西湖スタッフが紹介するアウトドアギア ~燃料タンク~

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PICA富士西湖

2022年1月30⽇

ホワイトガソリン、灯油、アルコール等、様々な液体燃料を使用する現代のキャンプ道具たち

特に冬キャンプでは暖房器具を使用するため、燃料を運ぶことが多いいのでは


そんな時必要になって来るのが燃料タンクですよね

しかし、意外と後回しにされがちの道具ではないでしょうか


今回は、そんな中でも西湖スタッフおススメの燃料タンクを幾つかご紹介

燃料タンクは意外と存在感があるので、サイトのいいアクセントにあるかもしれませんよ

特に、ミリタリー系が好きなキャンパーは要チェックです


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◇ ジェリ缶

男前な燃料缶といえば、やはりジェリ缶

この手の燃料缶の元祖にしてスタンダードな存在です

個人的には、その男くさい感じが無骨で気に入っています


今では「ジェリ缶」という名称で各社から様々な商品が販売されていて、

「UN規格」をクリアしているものクリアしていないものどちらも存在します。


当然、UN規格をクリアしていないものでは、ガソリンの携行は出来ませんので、

購入の際は「UN規格かどうか」という点をよく確認しましょう



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◇ ヒューナースドルフ 

ドイツ生まれの燃料タンクです


燃料タンクは大きく分けて樹脂製と金属製に分かれていますが、

こちらは高密度ポリエチレン製(樹脂製)でできていて、頑丈&軽量なのが特徴


危険物運搬用として国連の認証も受けているだけあって、密閉性は高く、

キャップにはいたずら防止のロックボタンがついています


サイズも5ℓ、10ℓ、20ℓと用途に分けてサイズが選べるのもグッドですよね


ただ、給油の際にノズルから燃料がこぼれやすいことがあります。

対策としては、自身でパッキンを追加したり、給油口を交換してみたり、

その辺りのカスタム情報はネット上やSNSで沢山拾えますので、

気になる方は要チェック!

※注意:国内ではガソリンをポリ容器に入れて携行することは法律上禁止されているため、
    ガソリンの携行は不可



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◇ エトス缶

画像は岐阜のガレージブランド CAMP MANIA PRODUCTSさんが別注カラーで制作したもの

元々はエトスデザイン社が制作している「RED CAMEL」(通称”エトス缶”)

という商品ラインナップのガソリン携行缶がベースになっています


オートバイの世界から誕生した高品質なガソリン携行缶ですが、

細長い注ぎ口になっているため、フジカなどの給油口が小さめなストーブにも、

直接給油することができて、とっても便利です


UN規格取得品なので、アルコールや灯油はもちろんのこと、

ガソリンの携行もOK


今回紹介した燃料タンク以外にも、今は様々な携行缶が手に入ります

自身のサイトにぴったりの燃料タンクが見つかればいいですね!


それでは、良いキャンプライフを

tomo

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