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~ペグダウン~
トップページ> 西湖スタッフが教える、アウトドアの知識!~ペグダウン~
2021年5月03⽇
GW初日から、強風が続いているPICA富士西湖
強風のなかテント泊を行う場合は、正しいペグダウンの知識が必要です
でもキャンプを始めたばかりだと、よく分かんないですよね
先ず、テントやタープを張るときに重要なのがペグです
どれだけ無風でも、時として自然は容赦なくその様子を一変させるもの
面倒なのは分かりますが、しっかりとペグで固定することは非常に大切です
ちなみにペグにも様々な種類があって、それらを環境によって使い分けれるようになれば、立派なものです
一般的なところでは、鍛造ペグ、アルミペグ、プラペグ、などなど、
バリエーションとその特徴については、また別の機会に紹介しますね
それでは、正しいペグダウンについてみていきましょう
まずはこちら
稀に、このようなペグの打ち方をしているキャンパーさんを場内で見かけます。
結論から言うと、惜しいんです、、
なぜなら、ペグは地面に対して垂直で打つのではないから
一般的に正解とされるのは、ペグはテントと逆の方向に地面と60度の角度になるように傾ける、と言われています。
でも60度って、直観的に分かりずらいので、
西湖スタッフは「ロープに対して垂直(90度)に打ち込む」と言っています
そして、ペグは根本までしっかり打ち込む、これも非常に大切です
キャンプでも登山でも、アウトドアアクティビティでは風が一番やっかいなもんです
侮ってはいけません
強風で煽られて自分のテントが破損するならまだしも、
ペグやポールが飛んで行って隣のキャンパーの車や人に当たったら一大事ですよね
だからこそ、ペグダウンは大切なんです
tomo
はじめてのキャンプ!