トップページ> 西湖スタッフが感動した、買って良かったキャンプギア！～USパップテント～

PICA富士西湖

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2021年4月27⽇

ソロキャンプ用で、僕が愛用している「パップテント」

無骨で野生的な見た目が最高にお気に入りです


元々は、兵士が野営するときに使用していた軍用テントのことで、

別名「シェルターハーフ」とも呼ばれています

その見た目からPup Tent＝子犬用テント、と米軍で呼ばれていたことが、パップテントの語源

2枚の生地をボタンで繋ぎ、ロープなどで固定する簡易テントで、

生地1枚でもフルオープンの簡易シェルターが設営できるので、

「シェルター・ハーフ（half)」と呼ばれているわけです


ちなみに、本来のパップは軍用なので、基本的に新品はありません

放出品やオークションなので中古で購入するのが一般的


でも、最近は軍用と同じような構造のパップテントが各社から販売されいるので、

新品で購入したいキャンパーにはおススメですよ

軍用なので、当然各国のパップが存在します


軍幕の火付け役であるUSパップ、USパップより少し小さめなベルギー軍パップ、

迷彩柄が特徴のドイツ軍パップ、ワンポール仕様が特徴のポーランド軍パップ、などなど


ちなみに、僕のは66年製のUSパップ

そして、パップの定番カスタムと言えば、前面のファスナー加工

見た目以上に、使用感がバツグンに上がるため、当然自分もカスタム済


ミシンとファスナーさえあれば、誰でも簡単にカスタム出来ますよ

パップテントは、そのミリタリーライクな見た目や性能もさることながら、

地面すれすれな感じが、焚き火をする上で最高に盛り上がる相棒です


tomo