トップページ> 西湖スタッフが感動した、買って良かったキャンプギア！ ～MSRウィスパーライト・インターナショナル～

PICA富士西湖

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2021年5月22⽇

登山やキャンプで僕が愛用しているガソリンストーブ

MSRのウィスパーライトインターナショナルです

よく働くし、そのギア感溢れる見た目も気に入っています


このバーナー、どんな過酷な環境でも使える頼もしい熱源として、

南極探検隊も使っているそうです

着火にはプレヒートやポンピングが必要なので、多少の手間はかかります。

ただ、プレヒートには燃料ボトルの燃料を使うので、別でアルコール等を持ち歩く必要がないのでそこは便利です

注意として、ガソリンを使用した場合のプレヒートは思った以上に火柱が上がるので、

テントや燃えやすいものから離れて行いましょう


その実力は評判通り、これまで経験したどんな雨でも、どんな極寒の雪山でも

安定感のある火力で暖かいご飯を作ってくれました

使用可能な燃料は3種類

１）白ガス（ホワイトガソリン）
２）赤ガス（レギュラーガソリン）
３）灯油（ケロシン）

ガソリンと灯油の切り替えは、ジェットと呼ばれるパーツを交換するだけで、使用可能になまます

メンテナンスさえしていれば、赤ガスを使おうが、灯油を使おうが、

全然壊れず良く働いてくれる、頼もしいバーナーです


同メーカーのドラゴンフライも良いのですが、

自分的にはウィスパーライトインターナショナルの方が燃焼音が小さく重宝しています

早朝や夜間の静かなテン場で、ゴーゴーやってたら、

他の登山客に申し訳ないですからね

ちなみに写っているケースは、EPIgasのストーブケース

純正のソフトケースだと、ポンプのディップチューブ（白い管のようなパーツ）が曲がりやすく、

折れると故障の原因になるので、少しかさばってもハードケースに収納するようにしています


ガソリンストーブは、ガスと違って定期的なメンテナンスが必要ですが、

その分どんな天候でも活躍してくれる、頼りになる相棒です


tomo