【ブッシュクラフトを学ぼう!】バトントワリング??

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PICA Fujiyama

2021年3月27⽇

段々とあったかくなってきましたね。
ですがこうもあったかいと眠くてたまらない……。
常に重い瞼をこすっているトオヤマです。

さて、趣味はインドアな私、キャンプ経験はまだまだ未熟なもので
先日「バトニング」という言葉を初めて知りました。
ピカスタッフたるもの、知らぬわけにはいかぬ。ということで色々調べてみることに……。

どうやらブッシュクラフトの際に使用する、ナイフを用いた薪割技術のようです。
動画で見たりすると「刃が折れそう!!」と不安になりますが、
きちんと「バトニングナイフ」という専用のナイフがございます。
ふつうのナイフと異なり、柄の部分にまでしっかりと刃が入っており、折れにくくなっているのが特徴。

これかー……。パッと見は普通のナイフです。

刃が綺麗だ……。
というか、漫画や映画で以外、本格的なサバイバルナイフなんて見た事なかったなあ……。
まじまじと眺めちゃいましたが、早速バトニングを実践していただくことに。

まずは小さめの薪と大きめの薪を用意。
小さめの薪のてっぺんに刃を当て、
大きめの薪で刃を叩いて、木に食い込ませます。

刃がしっかり食い込むまで叩き、食い込んだら刃先を叩く!
カンッ!といういい音とともに薪に刃が入ります。

みるみる刃が吸い込まれるように、薪の中へ……。

見事に割れちゃいました!びっくり!
薪を割るのは斧だけだと思ってましたが、ナイフでもできちゃうんですね……。
勿論、小さめの薪に限りますが。

ポイントは「刃が食い込んだら刃先を叩く」こと。
根本を叩くと折れの原因にもなるのでタブーです。
私もチャレンジしてみましたが、刃を手前に入れすぎて叩く刃先が無くなってしまったりしました……。
でも、慣れれば簡単!
小さい薪なら女性の力でも簡単に割れます。

そして、細かく割った薪はフェザースティックにすると、
薪に火がより付きやすくなります。

こんな感じ。
フェザースティックの作り方はまた後日紹介するとして。

当店内にも、バトニングナイフコーナーがございます。
意外にもカラフルなラインナップで、お値段もお手頃。

PICA Fujiyamaにお越しの際は、
是非バトニングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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